今回は我が家のリビングの失敗事例を紹介させて頂きます。
今回紹介する失敗事例は、我が家の生活習慣によるもので、全員にあてはまるモノではないのと、今のところ間取りの工夫で解決する案を思い付いていないので良いアドバイスができないのですが、同じような生活習慣の方は「こんな困りごとがあるから注意してね」くらいに読んで頂ければと思います。
リビングの困りごと
早速ですが僕がリビングで困っていることは家電の騒音になります。具体的には洗濯機の音が気になっています。
「洗濯機!?確かに音は大きいけど困るってほどではないよね」と思われる方が多いと思います。僕も今の家に住むまで気になったことはありませんでした。それが何で今の家で気になるようになったのかと言うと、リビングが静かな時間帯に洗濯機を使用するようになったからです。
我が家は夜に洗濯をして部屋干しで1日乾燥させ、次の日の夕方に収納するルーティーンで洗濯物を回しています。共働きなので朝時間が無いのと、急に雨が降っても洗濯物を取り込めないので、このような方法で洗濯をしています。この流れは家を建てる時から考えていて、階段ホールを部屋干しスペースにできるよう間取りを工夫したりしています。階段ホールを部屋干しスペースとして活用する方法は別の記事で詳しく紹介しているので気になる方はこちらのリンクもチェックしてみて下さい。
洗濯は僕の担当で、子供達が就寝したあと22時くらから洗濯機をスタートさせるのですが、この時間帯は僕が1人で自由に使える時間なのでブログを書いたり本を読んだりしています。他にもスポーツ観戦が好きで録画したスポーツ中継をテレビで見たり、最近は子供がNintendo Switchのドラクエ11で遊んでいるのを見て面白そうだったので、こっそりプレーしたりしています。ただ我が家はリビング階段なので、テレビの音量を大きくすると音が寝室まで聞こえて家族に迷惑をかけるので、かなり小さな音量でテレビを視聴していて洗濯機が稼働すると騒音でいまいち音が聞こえなくなります。昼間に洗濯機を稼働させても騒音が気になることはないのと、普段のテレビの音量設定では音がかき消されることはないのですが、深夜の静かな環境だとかなり気になります。
洗濯機の騒音
じゃあ実際、洗濯機の騒音はどのくらいなのか、騒音計アプリを使って調べてみたので紹介したいと思います。
使用したアプリは「騒音測定器」というアプリでスマホで簡単に騒音の測定ができます。
騒音対策
まとめ
今回はリビングの失敗事例ということで、普段は気にならないレベルの洗濯機の騒音でも静かな時間帯に使用すると気になることがあるという内容を紹介してきました。
最近の洗濯機は性能が良くてスゴく静かなのですが、それでも気になる場合があるので、我が家のような生活パターンが想定される方は注意して下さい。子供がある程度大きくなれば、多少のテレビの音は気にせず寝てくれるようになるので、そこまで気にする内容ではないかもしれませんが、もし同じように悩まれている方には肩掛けスピーカーがおすすめです。
今回、スマホの騒音計アプリを使って室内の音環境について調べてみると色々のことが分かったので、次回はトヨタホームの防音性能について紹介したいと思います。トヨタホームは125mmの太い鉄骨を使っている為、外壁と内壁の間に広い空間ができてしまい、その空間に断熱目的で高性能グラスウールを設置していて、この断熱材の副次的な効果で防音性能が高くなっています。また窓ガラスは防犯目的で合わせガラスと単一ガラスのペアガラスになっていますが、通常の断熱目的のペアガラスやトリプルガラスと比べて合わせガラスの部分に厚みがあり、これも副次的な効果で防音性能を高めています。この為、トヨタホームは他の家よりも防音性能が高いとアピールしていますが、実際どれくらい防音性能が良いのか次回の記事で紹介したいと思います。
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